〒381-2205 長野県長野市青木島大塚570-3
電話026-214-9760
ヘッダー画像

マウスピース矯正の治療の流れ|初診から完了まで7ステップで徹底解説

マウスピース矯正の治療の流れ|初診から完了まで7ステップで徹底解説|あおぞら歯科おとなこども矯正歯科|長野市で歯科の幅広い治療ならあおぞら歯科おとなこども矯正歯科

マウスピース矯正を始める前に知っておきたいこと

「マウスピース矯正に興味があるけれど、実際どんな流れで治療が進むのか不安・・・」

そんな声をよく耳にします。透明で目立ちにくいマウスピース矯正は、多くの方に選ばれている矯正方法ですが、治療の全体像を把握しておくことで、安心して治療をスタートできます。

あおぞら歯科おとなこども矯正歯科では、初診から治療完了、そして保定期間まで、患者様一人ひとりに寄り添った丁寧なサポートを行っています。この記事では、マウスピース矯正の治療の流れを7つのステップに分けて、わかりやすく解説します。

【ステップ1】初回カウンセリング|お悩みをじっくりお伺いします

治療の第一歩は、無料カウンセリングから始まります。

まずは、現在の歯並びや噛み合わせについてのお悩み、どのような歯並びを目指したいかなど、ご希望を丁寧にお伺いします。「前歯のガタつきが気になる」「口が閉じにくい」「出っ歯を治したい」など、どんな小さなことでも遠慮なくお話しください。

この段階で、お口の中を拝見し、簡易的な診査を行います。マウスピース矯正が適応できるかどうか、おおまかな治療期間や費用の目安についてもご説明いたします。

カウンセリングは治療を強制するものではありません。

疑問や不安なことがあれば、何でもご質問ください。納得いただいてから次のステップに進むことが大切です。

カウンセリングで確認すること

  • 現在の歯並び・噛み合わせの状態
  • 患者様のご希望やライフスタイル
  • マウスピース矯正の適応可否
  • おおまかな治療期間と費用の目安
  • 治療に関する疑問や不安の解消

【ステップ2】精密検査|お口の状態を詳しく調べます

治療を開始することが決まりましたら、次は精密検査です。

精密検査では、レントゲン撮影やCT撮影、口腔内写真の撮影、歯型の採取などを行います。当院では、口腔内3Dスキャナー「iTero」を導入しており、従来のシリコン印象材を使った型取りに比べて、患者様の負担を大幅に軽減できます。

iTeroによるスキャンは、最短10分程度で完了します。お口の中にシリコンを入れて待つ必要がないため、嘔吐反射が強い方でも安心です。また、スキャンしたデータはその場で確認でき、精密な歯型データとして治療計画の作成に活用されます。

精密検査の内容

  • 口腔内診査:むし歯や歯周病の有無をチェック
  • 口腔内写真撮影:現在の歯並びを記録
  • 顔貌写真撮影:お顔全体のバランスを確認
  • パノラマレントゲン撮影:歯や顎の骨の状態を把握
  • 頭部X線規格写真(セファログラム)撮影:骨格や組織の情報を分析
  • 歯科用CT撮影:必要に応じて立体的に診断
  • 歯型採取(iTeroスキャン):精密な3Dデータを取得

むし歯や歯周病がある場合は、矯正治療を開始する前に治療を行います。矯正中にこれらのトラブルが起きると、治療を中断しなければならず、期間が延びてしまうためです。お口の環境を整えてから、安全に矯正をスタートします。

【ステップ3】治療計画のご説明とシミュレーション確認

精密検査のデータをもとに、詳細な治療計画を作成します。

マウスピース矯正の大きな特徴の一つが、治療前に3Dシミュレーションで仕上がりを確認できることです。当院では、インビザラインの「クリンチェック」システムを使用し、現在の歯並びから理想の歯並びまで、どのように歯が動いていくのかを動画で確認いただけます。

シミュレーションを見ながら、治療期間や費用、装置の選択肢について詳しくご説明します。この段階で、正確な治療期間と費用が確定します。

治療計画で確認すること

  • 3Dシミュレーションによる治療後の歯並び
  • 歯の移動の過程と順序
  • 正確な治療期間
  • 詳細な費用
  • 抜歯の必要性やIPR(歯の側面を削る処置)の有無
  • アタッチメント(歯の表面につける突起)の位置と数

治療計画に納得いただけましたら、同意書にサインをいただき、正式に契約となります。もし納得できない点があれば、この時点では契約せず、他院でセカンドオピニオンを受けることも可能です。

【ステップ4】マウスピースの発注と矯正前治療

契約後、マウスピースを発注します。

インビザラインの場合、設計した治療計画のデータを米国のアライン・テクノロジー社に送り、工場でマウスピースが作製されます。発注から届くまでの期間は、通常3週間から1か月程度です。治療終了までの全てのマウスピースが一度に届きます。

マウスピースが届くまでの間に、必要に応じて矯正前の治療を行います。

矯正前に必要な治療

  • むし歯治療:矯正中のトラブルを防ぐため
  • 歯周病治療:歯を支える組織を健康に保つため
  • 抜歯:歯を移動させるスペースが必要な場合
  • クリーニング:口腔環境を整えるため

当院は、矯正前・矯正中・矯正後のむし歯や歯周病の治療、クリーニングを院内で一貫して対応できる総合体制が強みです。矯正専門のクリニックでは別の歯科医院に通う必要がありますが、当院なら全て同じ場所で完結します。

【ステップ5】矯正治療スタート|マウスピースの装着開始

いよいよ、マウスピース矯正のスタートです。

初回の来院時に、1枚目のマウスピース(アライナー)の装着方法、取り外し方、使用上の注意点について詳しくご説明します。最初は慣れないかもしれませんが、数日で自然に装着できるようになります。

マウスピースは、1日20時間以上の装着が必要です。基本的に、食事と歯みがき以外の時間は装着していただきます。1枚のマウスピースを約2週間使用し、その後ご自身で次のマウスピースに交換していただきます。

マウスピース装着時の注意点

  • 装着時間を守る:1日20時間以上が目安
  • 食事の際は必ず外す:装置の破損や変形を防ぐため
  • 水以外の飲み物は外して飲む:着色や虫歯のリスクを避けるため
  • 60℃以上の熱い飲み物は避ける:マウスピースの変形を防ぐため
  • 清潔に保つ:毎日の洗浄が必要

装着開始から数日間は、軽い違和感や圧迫感を感じることがあります。これは歯が動いている証拠です。多くの方は数日で慣れ、痛み止めを飲むほどではありません。

アタッチメントの装着

治療計画によっては、3枚目のマウスピースから「アタッチメント」を装着します。アタッチメントとは、歯の表面につける歯の色と同じ小さな突起のことです。従来のワイヤー矯正の装置に比べて滑らかで、舌や粘膜を傷つけることはありません。色も歯に近いため目立ちにくく、治療終了時に外します。

また、必要に応じて「ディスキング(IPR)」を行います。これは、歯の側面をわずかに削って歯を並べるスペースを作る処置です。健康な歯を抜歯せずに済む可能性を高めます。歯の表面のエナメル質は約2.0mmありますが、削るのはその約10分の1程度なので、歯へのダメージは最小限です。

【ステップ6】定期チェック|治療の進行を確認します

矯正治療中は、定期的にご来院いただき、治療の進行状況を確認します。

通院頻度は、通常1か月に1回程度です。マウスピース矯正の場合、ワイヤー矯正のような毎回の調整は不要なため、通院回数は比較的少なめです。ただし、治療計画によっては2〜3か月ごとのチェックで済む場合もあります。

定期チェックで確認すること

  • マウスピースの装着時間が守られているか
  • 治療計画通りに歯が移動しているか
  • 適切なセルフケアが実施されているか
  • むし歯や歯周病になっていないか
  • マウスピースの破損や変形がないか

矯正期間中は、むし歯や歯周病のリスクが高まります。マウスピースを装着していることで、唾液の自浄作用が働きにくくなり、歯とマウスピースの間に細菌が停滞しやすくなるためです。当院では、定期的なクリーニングとブラッシング指導で、口腔環境を整え、矯正中も健康な状態を維持します。

治療が計画通りに進まない場合や、追加の調整が必要な場合は、「リファインメント」を行います。これは、治療途中で再度歯型を採取し、新しいマウスピースを作製する処置です。より理想的な仕上がりを目指すために行います。

マウスピース矯正の治療期間

マウスピース矯正にかかる期間は、全体矯正で1年半〜3年程度、部分矯正では6か月〜1年程度が目安です。ただし、歯並びの状態や治療の種類によって異なります。

装着時間をしっかり守ることが、治療をスムーズに進めるための最大のポイントです。装着時間が足りないと、予定より期間が長引く可能性があります。

【ステップ7】保定期間とメンテナンス|美しい歯並びを守ります

治療計画通りに歯が動き、美しい歯並びが完成したら、矯正治療は完了です。

しかし、ここで終わりではありません。整った歯並びを長期間維持するためには、「保定期間」が必要です。

矯正で動いたばかりの歯は、まだ安定していません。そのまま放置すると、元の位置に戻ろうとする「後戻り」が起きてしまいます。これを防ぐために、「保定装置(リテーナー)」を使用します。

保定期間について

  • 期間:歯を動かすのと同じくらいの期間が目安
  • 装着時間:最初は終日使用、一定期間後は就寝時のみ
  • 重要性:リテーナーの装着を怠ると後戻りのリスクが高まる

保定期間中も、定期的にご来院いただき、歯並びの安定状況を確認します。後戻りの兆候が見られた場合は、早期に対処することで、再矯正を避けることができます。

保定期間が終了した後も、定期的なメンテナンスで長期安定をサポートします。美しい歯並びを一生涯守るために、当院は患者様に寄り添い続けます。

まとめ|安心してマウスピース矯正を始めましょう

マウスピース矯正の治療の流れを、7つのステップでご紹介しました。

  • 初回カウンセリング:お悩みをお伺いし、治療の可能性を確認
  • 精密検査:お口の状態を詳しく調べ、データを取得
  • 治療計画のご説明とシミュレーション:3Dで仕上がりを確認
  • マウスピースの発注と矯正前治療:口腔環境を整える
  • 矯正治療スタート:マウスピースの装着開始
  • 定期チェック:治療の進行を確認し、口腔ケアを徹底
  • 保定期間とメンテナンス:美しい歯並びを長期間維持

あおぞら歯科おとなこども矯正歯科では、見た目だけでなく、しっかり噛める健康な噛み合わせを育てる矯正治療を行っています。矯正前・矯正中・矯正後のむし歯や歯周病の治療、クリーニングも院内で一貫して対応できるため、安心して通っていただけます。

「歯並びが気になるけれど、矯正って大変そう・・・」と思っている方も、まずはお気軽にご相談ください。年齢に関わらず、気になった時が始めどきです。

あなたの笑顔がもっと輝くように、私たちが全力でサポートします。

長野市・あおぞら歯科おとなこども矯正歯科で、理想の歯並びを手に入れませんか?まずは無料カウンセリングからお気軽にお問い合わせください。

著者情報

あおぞら歯科おとなこども矯正歯科 院長

小島 史雄

あおぞら歯科おとなこども矯正歯科、小島史雄院長

経歴

2017年3月 日本大学歯学部卒業

2017年~2025年 埼玉県越谷市 浅賀歯科医院 副院長勤務

2022年~2024年 千葉県柏市 柏いろは歯科おとなこども歯科 非常勤勤務
2025年 あおぞら歯科おとなこども矯正歯科

所属学会

日本口腔インプラント学会 専門医

日本歯周病学会

日本インプラント臨床研究会

TOPへ戻る