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麻酔が切れるまで何時間?歯医者の麻酔後に知っておきたい6つのポイント

麻酔が切れるまで何時間?歯医者の麻酔後に知っておきたい6つのポイント|あおぞら歯科おとなこども矯正歯科|長野市で歯科の幅広い治療ならあおぞら歯科おとなこども矯正歯科

歯科麻酔の持続時間について

歯医者で治療を受けた後、「いつまで麻酔が効いているんだろう?」と不安になったことはありませんか?

麻酔の効果が続いている間は、口の周りがしびれて感覚がないため、食事や日常生活に支障をきたすことがあります。麻酔が切れるまでの時間を正しく理解しておくことで、治療後を安心して過ごすことができます。

歯科治療で使用される麻酔は、主に局所麻酔です。全身麻酔とは異なり、意識を失うことはなく、治療する部分だけに効果が現れます。そのため、安全性は比較的高いとされています。

今回は、歯科麻酔の持続時間や麻酔後の注意点について、詳しく解説していきます。

麻酔の種類と効果時間

歯科治療では、いくつかの種類の麻酔法が使用されます。

それぞれの麻酔法によって、効果が持続する時間や範囲が異なります。ご自身が受けた麻酔の種類を知ることで、どのくらいの時間注意が必要かを把握できます。

表面麻酔

表面麻酔は、歯ぐきの表面にゼリー状の麻酔薬を塗る方法です。

主に、注射針を刺す際の痛みを軽減するために使用されます。効果は歯ぐきの表面のみに限られ、歯そのものには効きません。

表面麻酔だけで治療が終了することは稀で、多くの場合は浸潤麻酔と併用されます。効果時間は約10〜20分程度と短いです。

浸潤麻酔

浸潤麻酔は、歯科治療で最も一般的に使用される麻酔法です。

治療する歯の周囲の歯ぐきに注射して行います。むし歯治療から親知らずの抜歯まで、幅広い処置で効果を発揮します。

一般的な局所麻酔薬では、血管収縮薬が配合されています。使用した麻酔薬の本数にもよりますが、おおむね2〜3時間は処置後も効果が持続します。

麻酔の本数や個人差による違いで、麻酔の持続時間はさらに長くなることもあります。2〜3時間以上経っても痺れた感じが残っているなら、食事を控え続けるようにしてください。

伝達麻酔

伝達麻酔は、麻酔が効きにくい場所や、浸潤麻酔よりも広い範囲に麻酔を効かせたい時に行われる麻酔法です。

脳から出てきた神経の途中の部分に麻酔薬を効かせることで、そこから先の部分の感覚を痺れさせます。親知らずの抜歯や複数本の治療を一度に行う場合、大掛かりな外科手術などに使用されます。

麻酔効果が浸潤麻酔よりも広い範囲に及ぶ上に、持続時間が長いのが特徴です。効果時間は4〜6時間程度と長く、下唇、舌、頬の広範囲に効果が及びます。

アドレナリン非含有麻酔

心疾患をお持ちの方、高血圧で薬物治療中の方、甲状腺機能亢進症の方、妊娠中の方などには、アドレナリン非含有麻酔が使用されることがあります。

この麻酔薬には血管収縮薬が含まれていないため、効果時間は30分〜1時間程度と短くなります。効果時間は短いものの、全身の安全を優先した選択です。

出典イースト21デンタル「歯医者の麻酔はどれくらいの時間効いている?食事はいつから摂っていいの?」より作成

麻酔後の食事タイミング

麻酔が効いている間は、食事を控えることが重要です。

感覚がない状態で食事をすると、思わぬトラブルにつながる可能性があります。麻酔の効果が残っている間は、頬や舌を噛んでも痛みがないので、知らない間に大きなケガをすることがあります。

麻酔が切れるまで待つべき理由

麻酔が効いている間は、口の感覚が鈍っています。

熱いもので火傷をするリスクもあります。そのため麻酔が覚めるまで、食べるのは避けなければなりません。

食事を再開するときは、柔らかめのあまり噛まなくてもすむような食事にするほうが安心です。

おすすめの食べ物

麻酔が切れた後も、しばらくは柔らかい食べ物を選ぶことをおすすめします。

豆腐、ヨーグルト、温かいスープ、おかゆなど、やわらかい食材が適しています。噛む負担が少ないもの、具材を細かく刻んだ料理、柔らかく煮た野菜なども良いでしょう。

これらは歯や詰め物に負担が少なく、治療後でも比較的安心して取り入れやすい食べ物です。

避けるべき食べ物

硬い食べ物は詰め物を圧迫したり、外れてしまう原因になることがあります。

ナッツ類、硬めのせんべい、フランスパンなどは避けましょう。また、キャラメル、ガム、グミなど粘着性の高いお菓子は詰め物にくっついて外れやすくなるので、治療直後はできるだけ控えましょう。

飲み物の温度やアルコールにも注意が必要です。麻酔の影響で口の感覚が鈍っていると、極端に熱い飲み物などでやけどをしてしまう恐れがあります。

麻酔後の注意すべき行動

麻酔後は、食事以外にも注意すべきことがあります。

適切な行動を心がけることで、治療後の回復をスムーズに進めることができます。

運動やアルコールの摂取を控える

治療後は、激しい運動やアルコールの摂取を控えることが大切です。

アルコールは血行を促進する作用があるため、出血が起こりやすくなります。麻酔が完全に切れていない状態で飲むと事故につながる可能性もあります。

どちらも麻酔がしっかり切れ、患部の状態が安定するまで控えるのが安心です。

患部や唇、頬を触らない

麻酔が効いている間は、患部や唇、頬を触らないようにしましょう。

感覚がないため、強く押しても気づかず、無意識に傷つけてしまう可能性があります。細菌感染のリスクもあります。

特にお子さまの場合は、面白がって噛んだり引っ張ったりしないよう注意が必要です。保護者の方が見守り、気を紛らわせる活動を用意することをおすすめします。

優しくブラッシングをする

麻酔後のブラッシングは、通常よりも優しく行いましょう。

感覚が鈍っているため、強く磨きすぎてしまう可能性があります。柔らかい歯ブラシを使用し、治療した部分は特に注意深くケアしてください。

痛みが続く場合の対処法

麻酔が切れた後、痛みを感じることがあります。

これは治療による刺激や炎症が原因です。適切な対処法を知っておくことで、不安を軽減できます。

痛みの原因

治療中の刺激で歯や歯茎が敏感になっていると、麻酔が切れた後に痛みとして感じられることがあります。

治療箇所に炎症があると、麻酔が切れた後に痛みが長引くことがあります。まれに、注射の刺激で刺した部分が腫れたり、口内炎ができたりすることもあります。

治療後に装着された詰め物や被せ物が原因で、噛むと痛みや違和感を感じることもあります。

痛みへの対応

口内を清潔に保つことが大切です。

優しくブラッシングを行い、うがいで口内を清潔に保ちましょう。鎮痛剤を上手に使うことも有効です。処方された鎮痛剤がある場合は、指示通りに服用してください。

噛み合わせの調整を忘れずに行いましょう。詰め物や被せ物の噛み合わせが合っていない場合は、早めに歯科医院に相談してください。

歯医者に連絡すべき症状

12時間以上麻酔が切れない場合は、すぐに連絡が必要です。

浸潤麻酔の場合で、麻酔とは別の部位に痺れが出現した場合も注意が必要です。ただし、麻酔部周囲に痺れが出ることは正常な反応です。

強い痛みや腫れが続く場合、出血が止まらない場合も、早めに歯科医院に相談しましょう。

麻酔の効き方には個人差がある

麻酔の効果時間は、人によって大きく異なります。

同じ患者さんでも、歯によって麻酔の効きやすい歯と効きにくい歯があります。一般的に、下顎は上顎より効きにくく、奥歯は前歯より効きにくい傾向があります。

効き目の違いを理解する

効きにくい歯は麻酔が効いてもすぐにきれてしまいます。

ただし、歯の周囲の口腔粘膜や唇には効いていますので、痺れの感覚は長時間残ります。歯科医師が「麻酔は◯時間くらい効いてます」と説明する時間は、あくまで一般的な目安です。

言われた時間を過ぎても麻酔が切れない場合もよくあります。その場合でも焦らず待ちましょう。必ず麻酔は切れるので、安心してください。

早く切れる場合もある

早い方だと、まだ帰宅しないうちに麻酔が切れてきたという方もいます。

逆に浸潤麻酔でも午前中に処置を行ったにも関わらず夕方まで効いていた方もいます。本当に効き目には個人差があります。

出典鷺沼かがみ歯科「歯科麻酔の効いている時間は?麻酔中の注意点とは?」より作成

あおぞら歯科おとなこども矯正歯科での精密治療

長野市青木島エリアに位置する当院では、精密なむし歯治療を実践しています。

拡大鏡(ルーペ)やマイクロスコープを活用し、患部を拡大視野で確認しながら、健康な歯質を可能な限り残す低侵襲治療を行っています。高精度レントゲンやCTによる精密検査で病状を的確に把握し、一人ひとりに適した治療計画を提案しています。

痛みに配慮した治療

当院では、痛みに配慮した治療を心がけています。

「歯医者が苦手」「治療音が怖い」といった不安にも丁寧に対応しています。麻酔や処置の進め方にも気を配り、できるだけ負担を抑えた治療を心がけています。

初期むし歯の段階なら、削らずにフッ素やブラッシング指導で様子を見るなど、「歯を守る選択肢」を提案しています。

通いやすい環境

長野南バイパス沿いで通いやすく、土曜日も17:40まで診療しています。

長野市立更北中学校から徒歩3分、長野駅から車で約10分とアクセスも良好です。仕事や学校が忙しい方でも継続して通院しやすい環境です。

おとなからこどもまで幅広い世代に対応する地域密着型の歯科医院として、皆さまの口腔健康をサポートしています。

まとめ

歯科麻酔の持続時間は、麻酔の種類によって異なります。

浸潤麻酔では2〜3時間、伝達麻酔では4〜6時間程度効果が続きます。麻酔が効いている間は、食事を控え、患部を触らないように注意しましょう。

麻酔の効き方には個人差があるため、言われた時間を過ぎても麻酔が切れない場合は、無理に食事をせず、麻酔が完全に切れるまで待つことが大切です。

痛みが続く場合や、12時間以上麻酔が切れない場合は、早めに歯科医院に相談しましょう。適切な対処法を知ることで、治療後を安心して過ごすことができます。

当院では、患者さまが安心して治療を受けられるよう、丁寧な説明と痛みに配慮した治療を心がけています。むし歯治療や麻酔に関する不安がある方は、お気軽にご相談ください。

あおぞら歯科おとなこども矯正歯科では、精密なむし歯治療と痛みに配慮した治療で、皆さまの口腔健康をサポートしています。長野市で歯科治療をお考えの方は、ぜひ一度ご来院ください。

 

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