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定期検診で何が変わる?通い続けるメリットと健康寿命への影響を解説

定期検診で何が変わる?通い続けるメリットと健康寿命への影響を解説|あおぞら歯科おとなこども矯正歯科|長野市で歯科の幅広い治療ならあおぞら歯科おとなこども矯正歯科

「歯医者は痛くなってから行くところ」と考えている方は少なくありません。

しかし、本当に大切なのは、痛みが出る前に予防することです。

定期検診を続けることで、むし歯や歯周病を未然に防ぎ、将来的な医療費を抑えることができます。さらに、自分の歯で食事を楽しみ、健康寿命を延ばすことにもつながるのです。

この記事では、定期検診を通い続けることで得られる具体的なメリットと、健康寿命への影響について詳しく解説します。

定期検診とは?歯の健康を守るための基本

定期検診とは、歯や歯ぐきに問題がなくても定期的に歯科医院を受診し、お口の状態をチェックすることです。

一般的には3ヶ月に1回の受診が推奨されています。

定期検診では、むし歯や歯周病の早期発見だけでなく、歯石除去やクリーニング、ブラッシング指導なども行います。これにより、お口の中を清潔に保ち、病気のリスクを大幅に減らすことができるのです。

日本では、痛みが出てから歯科医院に行く方が多いのが現状です。しかし、予防歯科の先進国であるフィンランドでは、70歳時点での平均残存歯数が25本と、ほとんどの歯が残っています。一方、日本人の70歳時点での平均残存歯数はわずか7本です。

この差は、定期検診への考え方の違いから生まれています。

定期検診の基本的な流れ

定期検診では、以下のような流れで診療が進みます。

  • 問診・・・お口の気になる点や生活習慣についてお聞きします
  • お口の中のチェック・・・むし歯や歯周病の有無を確認します
  • 歯磨き指導・・・磨き残しの多い部分を指摘し、正しいブラッシング方法をお伝えします
  • クリーニング・・・歯石や着色を専用の機器で除去します
  • フッ素塗布・・・むし歯予防のためにフッ素を塗布します

これらの処置を定期的に受けることで、お口の健康を維持しやすくなります。

定期検診を続けることで得られる3つのメリット

定期検診を習慣化することで、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

ここでは、特に重要な3つのポイントをご紹介します。

1. 健康寿命が延びる

健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことです。

定期検診に通っている人と通っていない人を比較したデータによると、80歳時点での残存歯数は、定期検診に通っている人が15.7本に対し、通っていない人はわずか6.8本という結果が出ています。

自分の歯でしっかり噛めることは、栄養摂取や脳への刺激にもつながります。歯がボロボロで満足に食事ができない、痛みがひどくてうまく人と話せない・・・そんな生活にならないために、定期検診でのメンテナンスが重要なのです。

歯の健康を保つことは、毎日をイキイキと過ごすための土台となります。

2. 医療費を抑えることができる

「定期的に検診に通うと、その分お金がかかるのでは?」と思われるかもしれません。

しかし、実際には定期検診に通っている方が、長期的に見て治療費を抑えることができます。

3ヶ月に1回の定期検診に通う方と、痛みが出てから通院する方を比較すると、80年間で約3倍もの差(金額にして284万円)が出るというデータがあります。

定期検診でむし歯や歯周病を予防するほうが、金銭的負担を軽くできるだけでなく、歯を健康に保つことができるのです。

3. お口の爽快感と見た目の美しさを実感できる

定期検診では、歯石や着色を専用の機器で除去します。

特に、エアーフローを用いたパウダーメインテナンスは、細かいパウダーを吹き付けて汚れを落とすため、歯や歯ぐきへの負担が少なく、短時間で効率よくクリーニングができます。

施術後は歯がツルツルになり、爽快感も実感しやすいです。

少し伸びてきた髪の毛を美容院で整えたり、疲れた肌をエステでお手入れする感覚で、3〜4ヶ月に一度、気軽に歯のメンテナンスを行いませんか?

歯の汚れが落ちると、すっきりするだけでなく、歯もつややかに明るい色になりますよ。

年に1回では少ない?定期検診の適切な頻度とは

定期検診と聞くと、年に1回くらいをイメージされる方が多いと思います。

しかし、歯科における定期検診は年に1回では少ないのです。

お口の中の細菌は、治療やクリーニングで激減させることができても、ゼロにすることは難しいです。歯磨きが上手くできていなかったり、疲れが溜まって体の免疫力が低下すると、お口の中の細菌は増殖しやすくなります。

お口の中の細菌の数が元に戻る期間は3ヶ月前後です。

このことから、歯科医院に来院されてから3ヶ月の間に再度来院していただければ、お口の細菌の数が元に戻ったとしても、大きな問題にはなりにくいと言えます。

そのため、歯科における定期検診は3ヶ月毎が1つの基準となります。

ただし、喫煙や全身疾患(糖尿病など)、歯磨きの状態が悪い方は、むし歯や歯周病が進行しやすくなる可能性もあるので、3ヶ月よりも短い頻度で定期検診に来院していただくこともあります。

逆に、お口の状態が継続して良好であれば、定期検診の期間は3ヶ月より長くなることもあります。

定期検診で行う具体的な内容

定期検診では、具体的にどのような処置が行われるのでしょうか。

ここでは、代表的な内容をご紹介します。

歯周病の検査

歯ぐきの状態や出血の有無、歯と歯ぐきの間の溝(歯周ポケット)の深さや歯のぐらつき(動揺度)などを調べます。

歯周ポケットが4mm以上の深さの場合は、歯周病が進行する可能性が高くなります。

歯石除去(スケーリング・SRP)

歯の見えている歯ぐきより上の部分(縁上)の歯石除去をスケーリング、歯周ポケット内などの歯ぐきの中(縁下)の歯石除去をSRP(スケーリング・ルートプレーニング)といいます。

歯石は一度できてしまうと、歯ブラシではなかなか落としきれません。また、歯石はデコボコした形状なため、プラーク(歯垢)が付着しやすく、歯周病の原因になります。

重要なのは、歯石は歯の見えるところだけでなく、目視できない箇所や歯ぐきの中にもできるということです。

PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)

PMTCとは、歯科医師や歯科衛生士が専用の機器を使って行う歯のクリーニングのことです。

お口の中に残っているプラークや、歯ブラシでは落とせない歯石や着色を超音波スケーラーやブラシで除去し、お口の中を綺麗にします。歯と歯ぐきの溝まで綺麗にすることが可能です。

フッ素塗布

フッ素の虫歯に対する予防効果は学術的にも認められており、歯科医院でも積極的に使用されています。

歯科医院専用のフッ素ジェルのフッ素濃度は、市販のフッ素入りの歯磨き粉よりフッ素含有濃度が高いため、効果が出やすいです。

フッ素を使用する目安は、3ヶ月に1回歯科医院でフッ素塗布を行い、毎日の歯磨きでフッ素入り歯磨き粉を使用していただくと、むし歯予防効果が得られやすいです。

セルフケアとプロフェッショナルケアの両立が大切

歯の健康を保つためには、歯科医院で行う「プロフェッショナルケア」と、ご自宅で行う「セルフケア」の両立が不可欠です。

歯磨きだけでは約60%しか汚れは落とせていないといわれています。

しっかり歯磨きをしていても、奥歯などの見えない箇所や歯が重なっていて歯ブラシが届かない所、歯周ポケットの奥深くなど、気付かないうちに細菌が住処をつくり、いつの間にかむし歯や歯周病の原因になっていくのです。

定期検診では、歯科衛生士がブラッシング方法やフロス・歯間ブラシの選び方まで丁寧にアドバイスしてくれます。自宅でのケアの質も高まり、むし歯や歯周病のリスクをしっかり下げていくことができます。

セルフケアとプロフェッショナルケアの両立を大切にすることで、お口の健康を長く維持できるのです。

あおぞら歯科おとなこども矯正歯科の予防歯科

長野市で「むし歯になる前に防ぎたい」「できるだけ自分の歯を残したい」と考えている方には、あおぞら歯科おとなこども矯正歯科がおすすめです。

当院の予防歯科は、単なるクリーニングではありません。一人ひとりの歯や歯ぐきの状態、生活習慣に合わせてメンテナンス内容を組み立てる点が大きな特長です。

「今は大丈夫」ではなく、「これからも大丈夫でいられる」ためのケアを一緒に考えていきます。

エアーフローを用いたパウダーメインテナンス

当院では、エアーフローを用いたパウダーメインテナンスを保険診療でも受けられます。

細かいパウダーを吹き付けて汚れを落とすため、歯や歯ぐきへの負担が少なく、短時間で効率よくクリーニングができます。施術後は歯がツルツルになり、爽快感も実感しやすいケアとなっています。

小児の予防にも力を入れています

当院では、小児の予防にも力を入れており、フッ素塗布やシーラント処置、仕上げ磨き指導など、年齢に合わせたサポートが受けられます。

家族で通いやすい環境も魅力となっています。

アクセスしやすい立地と診療時間

長野南バイパス沿いに位置しており、土曜日も診療を行っています。

「痛くなってから行く歯医者」ではなく、「健康を守るために通う歯医者」として、長く付き合っていきたいと感じられるクリニックです。

まとめ

定期検診を続けることで、むし歯や歯周病を未然に防ぎ、健康寿命を延ばすことができます。

80歳時点での残存歯数は、定期検診に通っている人と通っていない人で大きな差が出ており、医療費の面でも長期的に見て定期検診のほうが負担を軽くできます。

定期検診の適切な頻度は3ヶ月に1回が基準です。お口の状態に合わせて、歯科医師や歯科衛生士と相談しながら、最適なメンテナンス計画を立てていきましょう。

セルフケアとプロフェッショナルケアの両立を大切にし、自分の歯をできるだけ長く残すために、今日から定期検診を習慣化してみませんか?

あおぞら歯科おとなこども矯正歯科では、一人ひとりに合わせた予防歯科を提供しています。お口の健康を守るために、ぜひ一度ご相談ください。

 

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